2015年度の調査でがんと診断された時の困りごととして、8割以上の人が「気持ちのこと」を挙げています。そして「病気のこと」「家族のこと」と続きます。
これらを相談する窓口を知っているのは30~60%で、NPOなどの民間団体の窓口の認知度は20%以下です。

がんと診断されたとき、悩みごとや困りごとはたくさんあっても、相談窓口の認知度が低く、患者さんの気持ちの問題にアプローチできていないのが現状です。

つながりひろばでは、そんな悩みごとや困りごとをしっかり聞きながら、あしたにつながる支援をしていきたいと思います。